3Dプリンタ組立日記12(オートレベル取り付け)

Amazonにて「HICTOP 3Dプリンター改造用 オートレベル 3DP-08,11.18に適用」を購入して取り付けました。

レビューには色々と記載されていましたが、若干古い情報もあるようで、2017/12/12購入時点では何の問題もなく取り付けることができました。

HICTOPから説明書/動画が送られてきますが、若干分かりにくかった部分だけ補足説明します。「HICTO PReprap Prusa i3 3D 黒3dp-08bk」への取り付けになります。

【説明書、説明動画で分かりにくかった部分の補足】

  • シリアルポートの選択
Serial portはCOM3を選択します。(サポート確認済)
  • ファームウェアの選択
firmware(ファームウェア)はMarlin_3DP12_398.hexを選択します。(サポート確認済)

HICTOP公式サイトからファームウェアはダウンロードできるため、今入っているファームウェアのバックアップは取得不要です。

  • オートレベルの位置調整について

付属されている「オートレベルを調整する方法.wmv(以下動画)」を参考にしてオートレベルの高さ調整を実施します。

まずはオートレベルを低めに高さ調整しておいて、徐々に上に上げていく形になります。(オートレベルを下げ過ぎると、ノズルがヒートベッドにあたってしまう。)

とりあえずの高さ調整が出来たら、AutoHomeを押せば自動的に中心に移動します。紙一枚の高さになるまで何度も調整しましょう。

目次ページはこちら

(2020/05/10 追記)
印刷時は、左端手前でオートレベルチェックをしたあとに、印刷開始位置まで移動する。この際、「Intial layer thickness」の位置までZ位置が上がるため、この項目も低めに設定した方が、上手く接地できる。

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