【DBFZ世界大会2019】かずのこ選手が優勝!かずのこ選手が選んだベスト試合を紹介!

ドラゴンボールファイターズの世界決勝大会(Dragon Ball FighterZ World Tour Finals: Red Bull Final Summoning。日本サーガ大会。ワールドツアーファイナル)が本日(2019/01/28)終わり、かずのこ選手が優勝しました。(準優勝はフェンリっち選手です。)

ちなみに、2位~4位は全てCAG(サイクロップス大阪)の選手(Go1選手、どぐら選手)となっており、がずのこ選手にとってはアウェイな感じでしたが、かずのこ選手にも仲間がいて、とても熱い戦いとなりました。

特に、かずのこ選手の優勝が決まった時に、立川選手が泣きながら壇上に駆け上がり、涙した姿は印象的でした。

嬉しそうなかずのこ選手と、感極まって涙を流している立川選手

かずのこ選手と立川選手は部活という形で、今シーズンのDBFZを一緒にやってきたそうです。(テレビの前の管理人も、もらい泣きしました。)

ちなみに、「立川選手が先に敗退したときのツイート」⇒「決勝前のかずのこ選手のツイート」⇒「それを受けての立川選手のツイート」を追っていくと、絆の深さがうかがえて、また泣けてきます。

かずのこ選手優勝後のタチカワ選手のツイートも感慨深いです。

熱いドラマもあり、本当にいい大会でした。格ゲーは、試合もとても面白いですが、その裏にあるドラマは、さらに人を熱くさせることを再認識しました。

大会終了後に、かずのこ選手と立川選手がプライベート配信(youtube)をしていたのですが、その中でかずのこ選手がベストバウトに選んだのはウィナーズファイナルの「かずのこ VS GO1」(グランドファイルの一つ前の試合)でした。

どちらが勝ってもおかしくない、すごい戦いです。(以下は動画)

もともと、GO1選手とSonicFox選手がこのゲームの最強プレイヤーとして、君臨していました。(2強状態)
しかし、今シーズンではその2強を破り、かずのこ選手が優勝した形になります。

大会に水を差すようで話題に出すのは好ましくないと思いますが、「【ヤバイ】ドラゴボの格ゲーが変なバランス調整したせいでプロゲーマーがガチ切れ」の記事にあるように、大会直前に調整が入ったことをものともせず、最高パフォーマンスの試合を見せてくれたのは、さすがだと感じました。(GO1さんは調整により、セルベジータ⇒ピッコロ悟空にキャラ変えして、2カ月でピッコロを仕上げています。GO1さんは本当にキツかったと思います。)
あと、先のリンク記事の件について、GO1さんは調整に対してネガティブ発言したことを、のちに謝罪しています。
eスポーツが現在、絶賛盛り上がり途上ですが、通常スポーツと違って、ゲーム調整で一気に積み上げて来たものが崩されるのは、本当に厳しさを感じます。この部分については、今後の課題になりそうですが、今のところ解決先は見つかっていなさそうです。ゲーム開発側も神様ではないので、全て平等は不可能だと思われます。

フェンリっち選手の活躍に見られるように、いろんな大会で注目選手が生まれるのはとても嬉しいですが、同時に強い選手が敗退するたびに、プロとして生きていく厳しさも感じます。
立川選手が敗退後に、ツイートしていましたが、プロとして生きていくのは本当に大変だと感じました。

eスポーツの盛り上がり自体、近年始まったばかりなので、プロゲーマーがスポンサーを見つけるのも簡単ではありません。一部のスーパースターを除いて、生活に安定などありません。
色々なドラマがあり、視聴者に感動を与えているのは間違いないので、今後、もっとeスポーツが世界に浸透していくことを管理人は願っています。

 

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