【追記2018/04/24】
ロシアとの関連を受け、カスペルキーがツイッターへの広告禁止となるそうです。(参考:Kaspersky、Twitterの広告禁止に抗議の公開書簡)
【本文】
ウイルス対策ソフト自体がハッキングに関わっている可能性があるとのニュースが入ってきました。カスペルスキーというソフトですが、有名なソフトで元AKBの前田敦子もCMに出ていました。
横山由衣ちゃんバージョンもあります。かわいいですね(^ ^)
でも、今回起こっていることは全くかわいい事態ではありません。大手情報セキュリティー会社「カスペルスキー研究所」がロシア政府に関わっていて、ロシア政府によるハッキングやネットワーク侵入を受ける可能性があるとのニュースです。
この会社はアメリカでも利用停止・使用停止の処分を受けています。
このニュースを受けてカスペルスキーは使わないでおこうと思いました。でも、だからといって、アメリカや他の国が提供しているソフトが政府とつながっていないとは言い切れません。ウィルスバスターやGoogleはどうなんでしょうか?
なにが安全かはもはや分かりませんが、とりあえずカスペルスキーは使わないです。
【2017/12/14追記】
【電子版】カスペルスキー日本法人、ロシア政府との疑惑あらためて否定(2017/12/13)
日本法人カスペルスキー(東京都千代田区)の川合林太郎社長があらためて、ロシア政府のスパイ行為に加担したとう疑惑を否定しました。(カスペルスキーの社長なので、否定するほは当たり前ですが(; ・`д・´))
現状では、やっぱりカスペルスキーを使う気にはなりませんなぁ…。
そうえいば最近、私のホームページアクセスを解析していたら、「DuckDuckGo」とういう検索エンジンからのアクセスが数件見受けられました。
DuckDuckGo(ダックダックゴー)は、インターネット検索エンジンである。プライバシーの保護とユーザーの情報を記録しないことを検索エンジンとしてのスタンスとしている[2]。理由はユーザーがプロファイルされておらず、検索語句を出した全てのユーザーに対して同じ検索結果を提供するためフィルターバブルを回避することができるためである。また、ウィキペディアのようなクラウドソーシングウェブサイトからの情報を検索結果と一緒に表示している。
2013年、アメリカ合衆国連邦政府の米国家安全保障局(NSA)が組織的にグーグル、ヤフーなどから協力を得て、個人情報収集活動「PRISM」を行っていたことが中央情報局(CIA)元職員、エドワード・スノーデンによって暴露され、その影響と見られる形で同年6月24日、前月同日の利用件数の倍で過去最高の360万の利用者があったと報じられた。この問題が浮上してから利用者は急増を続けている[38]。
(出典:Wikipedia)
カスペルスキーの問題でもそうですが、PCやネットに個人情報を保存する危険性が高まってきている感じがします。
しかし、最近では個人情報を保存することでどんどんと便利になるサービスがグーグルなどから出ているので、保存しないことは難しいです。
悪用されないような仕組み作りがもっと進歩してほしいものです(´・ω・`)